医療設備機器demo%e5%8c%bb%e7%99%82%e8%a8%ad%e5%82%99%e6%a9%9f%e5%99%a8demo
1.超音波医用装置
ジェネラルエレクトロニクス社製 LOGIQ P9
高度に専門化された高スペックの超音波医用装置です。
総合病院などでも使用実績があります。
心臓、頚部血管、腹部、下肢血管などあらゆる部位の検査が低侵襲で可能です。
1-①. 心臓エコー
ジェネラルエレクトロニクス社製 LOGIQ P9
心機能評価としては局所心筋壁運動の評価に優れたAFIやAuto EFを装備しています。
1-②. 腹部エコー
腹部検査としては再現性の高い肝硬変の程度の評価が可能なShear Wave Elastographyを装備。
1-③. 血管エコー
血管評価装置として、自動で血管内膜を計測できます。
2. 血圧脈波検査
血圧脈波(血管年齢測定)検査
四肢の血圧を測定することで、血管年齢を測定することが可能です。その他四肢の血流測定を行い動脈硬化度や閉塞度の程度を検査します。
3. 睡眠ポリグラフィー(睡眠時無呼吸症候群)
睡眠ポリグラフィー
睡眠時無呼吸症候群を検査する器械です。睡眠時無呼吸症候群は成人の2~4%程度と言われています。症状は夜間覚醒、日中の眠気やだるさ、集中力の低下などがあります。また、高度の睡眠時無呼吸では高血圧や心筋梗塞の原因になります。検査は自宅で行っていただきます。自宅で就寝時に器械を装着し、翌日器械を返却していただきます。その後結果を解析します。
4. 自動血球計数測定装置
自動血球計数測定装置
その場で感染の有無、貧血の程度などを評価できるように日本製の血球計測器を導入しました。
わずか2滴の血液で正確な測定が可能です。その結果をもとに、お薬の量などを調整しております。
5.糖尿病、コレステロール分析装置
循環器内科において、高コレステロール、糖尿病などの生活習慣病の管理は非常に大切です。そのため、当院では特に糖尿病、高コレステロール血症の管理に特に重点を置いています。
アボット社のAFINION2を導入し、糖尿病の指標であるHbA1cをわずか3分で計測しております。
その場で糖尿病のお薬が調節できるようになっています。また、悪玉コレステロールや中性脂肪を5分で計測することができます。
狭心症、心筋梗塞後の患者様の高コレステロール血症の管理として使用し、結果をその場で患者様にご説明するようにしております。
6-①. 経鼻胃内視鏡装置
当院では富士フイルム社の経鼻内視鏡装置を導入し、胃内視鏡検査を行っております。胃内視鏡検査は予約制です。あらかじめご予約をお願いしております。
6-②. 胃内視鏡洗浄装置
胃内視鏡の感染対策として、富士フイルム社の経鼻内視鏡洗浄装置を導入。使用毎にガイドラインに沿った消毒殺菌を行っております。安心して検査を受けていただくことができます。
7. 体温測定とカード支払システム
お金の支払時の接触を減らすため、カード支払システムを導入済みです。クレジット、プリペイドカード等の使用が可能です。どうぞご利用ください。もちろん、入室時の検温も毎回行っていただきます。
8-①. レントゲンシステム
キヤノン社製のレントゲンシステムを導入しております。胸部、腹部などのレントゲン撮影を行います。
8-②. 骨密度測定装置
米国ジェネラルエレクトロニクス社製の骨密度測定装置を導入しております。
骨折の起こりやすい腰椎、大腿骨を直接測定することで、ビタミンD欠乏性骨くる病や骨粗鬆症などを早期に発見、治療に役立てております。
9-①. 肺機能検査(スパイロメーター)
肺機能検査を行う機械です。慢性閉塞性肺疾患のステージ分類、肺年齢の検査、気管支喘息の診断や治療効果の判断などに使用します。
9-②. 一酸化炭素測定器
気管支喘息の診断、治療の経過観察に使用します。私自身が気管支喘息を患っているため、気管支喘息の治療には特に力を入れています。
気管支喘息では、気道の炎症により呼気中の一酸化炭素が上昇します。
呼気中の一酸化炭素濃度を測定することで、その日の喘息の程度を把握し、投薬量の調節を行っています。
気管支喘息があっても、きちんと治療をすることで、マラソンを完走することもできます!
10. 新型コロナウイルス遺伝子検査機(NEAR法)
NEAR法は、PCR法と同様に遺伝子検査法になります。
経鼻迅速抗原検査法は検出率が70%程度です。また、無症状や発熱後24時間以内では検出率が下がります。一方、NEAR法では、PCR法と同程度で、検出率が90%以上あります。さらに、NEAR法はPCR法と同様に、保健所報告、渡航証明書などでの使用が認められています。PCR法は結果が得られるのに翌日~翌々日になるのに対して、NEAR法は院内検査ですので、その日のうちに結果が得られます。
ただし、検査機が1台しかないため、検査件数が多い場合は唾液PCR検査などでの検査をお願いする場合がありますのでご了承ください。